ACミランアカデミー現役コーチによる、ジュニア向けサッカーキャンプ

ミランキャンプNEWS

2012年 MVP 天野太雅くん ミラノ遠征レポート


現地時間11月4日に開催されたミランジュニアキャンプデイに参加するため、11月1日に成田空港からミラノへ向けて出発した天野太雅くん。海外はもちろん飛行機も初めてということで多少緊張していたようですが、旅行者向けのイタリア語会話本などをみているうちに、あっという間にリナーテ空港(ミラノ)に到着しました。


2日目は朝からミラノ観光。スタッフからもらったACミランのトラックスーツに着替え、まずはお約束のドゥオーモ広場にてパチリ。少し表情が固いですが、本人曰く「いつもこんな感じ」だそうです。笑


3日目はミランオフィスのトロフィールームに案内されました。


この日は夕方より、他のミランジュニアキャンプデイ参加者と共にサン・シーロを訪問。ミラン対キエーヴォ戦を観戦しました。


今年も昨年と同様に、ハーフタイム中にピッチの周りをぐるっと一周。場内にアナウンスが流れると、スタンドのファンから暖かい声援が飛んできました。


4日目、ついにミランジュニアキャンプデイの開幕です。開催地はミランの下部組織の練習場であるヴィスマラ。お天気がイマイチだったのが残念でした。


24チームに分かれての開会式。太雅くんが所属したチーム22には、ブラジル人やコスタリカ人などの南米選手が集まっています。


本来は攻撃的なポジションの太雅くんですが、チームに安定感を与えるため、コーチから守備的なポジションで起用されました。ちなみに行われた4試合すべてにスタメン出場しています。


2試合を終えた後、施設内でチームメイトと一緒に昼食。不慣れなバイキングスタイルに戸惑いましたが、他の子供たちが食べ物を持ってきてくれました。ちなみに太雅くんは、試合会場でも滞在先のホテルでも、みんなからすぐに「ジャッポーネ!(日本人!)」と声をかけられる人気者でした。


3試合目が始まる前の練習では、ブラジル人のチームメイトとポジショニングの意見交換。


4試合目、さっきのブラジル人のお母さんが、大きな声で「おい息子!そのジャッポーネにボールを渡すんだ!そらジャッポーネ!ヴァイ!ヴァイ!(行け!行け!)」と叫びます。自陣でボールを受けた太雅くんは、そのままゴール前までドリブルしてシュート!期待に応えて見事なゴールを決めました!


白いスウェットを着ているのがそのお母さん。太雅くんのゴールが決まった後、こちらを振り向いて「な?アタシの言ったとおりだろ?」と言わんばかりの笑みを頂きました。

大会を通じて本来のポジションでは使われなかったものの、チームの中心となって活躍した太雅くん。海外の人間と接するのは初めてだったそうですが、とても良い経験になったと話していました。この世代の子供たちは、言葉なんて通じなくてもすぐに仲良くなれるのが素晴らしいですね!